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東京から甲府 甲州街道を自転車旅!キツいルートでも楽しみいっぱいでオススメ【クロスバイク】

東京から山梨県の甲府までクロスバイクで走ってきました。

かなりキツかったですが、最高に楽しかったのでちょっとまとめてみます。

これから同じルートを走る人にも良い思い出を作ってほしい。

Contents

キツすぎる?それとも楽勝?

まずはどれくらいキツかったか。

結論。

東京(新宿・渋谷エリア)から山梨県甲府へ1日で行くのは

めっちゃキツいけど全く無理ではない!!!

そしてキツいけどめっちゃ楽しい!!!

達成することでめちゃくちゃ快感味わえる丁度良い地獄!!!

です。

今回は友人と2人でのライドでした。
僕たちは2人とも本格的なサイクリストではありません。

ここ2-3年で土日の暇なときに平らな都内を数十キロ走ってみたり
千葉のほうの実家にきまぐれで自転車で帰ったりする程度。
サイクリング用のトレーニングもなし。

これまでの戦歴は
「新宿→箱根(距離約100km、獲得標高約800m)」とか
「新宿→霞ヶ浦(茨城)」(距離約80km、ほぼ平坦)」とか程度。

友人は日常的にジムに行くようなタイプですが現在は特にスポーツをガチでやっているわけではありません。

僕も気まぐれにジョギングとかする程度で、むしろ冬の間は大抵具合悪いので半年くらいまともに運動してない時期もあったくらいです。

要するに「まったく運動しないわけじゃないけど、スポーティフレッシュ!!ってほど体育派でもな、ここ2-3年で自転車楽しくなっちゃったから遠くまで行ってみたくない?ってノリの初心者2人」です。(ちなみに26歳と27歳。)

そういう人の感想です。

イメージとしては

平らな地形で午前中に50km走ったあと午後に疲れてても普通に活動できるくらいの人はいける。

ただ気候はまだ5月で、往路の1日目は雨だったこともあって15度くらい、復路は晴れで25度前後だったので、真夏にやるとさらにキツいかも知れませんね。

でも標高上がると多少は涼しい。

装備は本格的じゃなくても大丈夫。まともな自転車と動きやすい服装で!

友人は自他共に認める引退ギリギリの限界ロードバイク。

僕はGIANTのクロスバイク(2020年モデルESCAPE R3)。

もう古いらしく公式ではないけれど、2022年現在のモデルだとこれがイチバン似てそう。

https://www.giant.co.jp/giant22/bike_datail.php?p_id=00000039

買ったときに「はじめてのクロスバイクなのでそんなに高くなくて普段の街乗りメインだけど、遠くまで行くのにも興味あります。どれがいいですか?」って聞いて買ったヤツなので絶対に間違いない(盲信)。

ちなみに、僕たちは2人とも素人サイクリストなので、これ以外は一般の運動着と動きやすい靴(なんなら復路はサンダル)に、リュックを背負ってアタックしました。

ボトルホルダーだけは2人ともちゃんとつけてた。

他の方のブログや山梨県に入ってからお店の人の話では、時折このコースをママチャリで行こうという勇者(愚者?)がいるようですが、若さとノリが為せる業だと思います。

武勇伝を作る目的でないのならオススメしません。

ルートとスケジュール(実績)

2022年5月22日(土)、23日(日)の2日間でそれぞれ往路と復路です。

参考にどうぞ。

ルート

ひたすら甲州街道を進むだけです。

だがしかし、なぜかGoogleマップ様が一気通貫で自転車ルートを出してくれません。
(どうやら自転車用の道が整備されている海外向けの機能で、日本ではうまく機能しない地域が多いとか。なんで途中徒歩検索の結果も載せていますが、自転車で走ることになるであろう正確なルートになるように調整してます。)

仕方ないので要所要所で分割して載せます。みなさまは脳内でルートを接続して読んでください。

【新宿~八王子】

【八王子~大垂水峠】

【大垂水峠~上野原】

【上野原~大月】

【大月~笹子峠】

【笹子峠~甲府】

スケジュール(実績)

時間はなんとなく覚えている感じ。到着と出発の時刻は正確です。

美味しいもの食べたり、景色を楽しんだりと、のんびり楽しく進んでも全部込みで12時間くらいあれば問題なく走り切れますね。

CycleComputer Proで測ったところ、信号待ちなどで止まった時間も差し引いた、純然に走っていた時間は6時間50分くらいになっていました。

信号待ちや地図確認でのストップを含めたら8-9時間くらいでしょう。

Day 1(往路:東京→甲府)

7:15 自宅出発(新宿と書きつつ実は笹塚あたり)

7:30 明大前駅で待ち合わせ

8:00 待ち合わせに手こずったのと買い出しで遅れるも無事出発

10:40 甲州街道をひたすら進み八王子到着(大雨になり装備買い足しなので遅れ気味)

11:15 高尾を過ぎ山道へ

12:15 ひとつめの難関である大垂水峠を越えて相模湖に降りる(ここで昼食)

13:00 昼食を済ませて再出発

13:30 上野原市街通過

15:00 大月市街通過

16:20 ふたつめの難関である笹子峠に到着

16:30 新笹子トンネルを通過するのが怖くてわちゃわちゃする

16:50 新笹子トンネルを通過して下りへ

17:30 山道を抜け降りた先の甲州市へ(早めの達成感を味わい休憩)

18:00 甲州市・笛吹市を抜けて甲府市へ

19:00 甲府駅前の宿に到着

~ここから蛇足~

19:30 チェックイン後にすぐ甲州駅から電車で山梨市駅へ

20:00 タクシーを拾ってほったらかし温泉へ。あっちの湯と達成感に浸る。

21:30 湯から上がってタクシーで丘を下る

22:00 ほうとうと馬刺しを食べる

23:45 終電で甲府駅に戻る

24:30 就寝

正直、1日目の終わりの段階では次の日に帰る体力があるかわからんくらい疲れていました。(どれくらいかというと、次の日に乗り捨てのレンタカーでチャリ載せて東京帰ろうという案が出るくらい)

ただ後述するフルーツサンド屋さんと、ほったらかし温泉とそこからの夜景と、ほうとうに癒されて、テンションだけは高かった。

とりあえず寝て起きた時に、足に疲労ではなく怪我的な痛みがあるかどうかで決めようということに。。。

で、起きたら「身体おっも!!」となったけどムカつくくらい気持ちよく晴れていたのと、自分たちに妥協したくない心意気とで、ちゃんとライドして帰ることに。

Day 2(復路:甲府→東京)

8:30 起床

9:20 出発

10:30 甲州市に入り早速休憩(後述のフルーツサンド屋さん)

11:00 山道へ。ヒルクライム開始。

12:00 笹子峠に到着。ここから長い下りで最高に気持ち良い。

13:00 大月市街通過

13:30 上野原市街手前で昼食

14:30 上野原市街で甘味をたしなむ

16:00 大垂水峠に到着。ぶっちゃけここからは消化試合。

16:30 高尾通過

17:00 八王子通過

18:00 日野から気まぐれに多摩川沿いサイクリングロードへ。
    日曜は遊んでいる人がたくさんいてほっこりする。

19:00 僕のヒザがついに泣き出す

19:30 なんとか帰宅(帰ったらすぐ雨が降り出した)

どんなにキツくても走り出すと案外気持ちがよく、登りだすとムキになって頑張れてしまうのが自転車旅です。

2日目序盤から左ひざが痛くなりどうしたものかと思ったのですが、誤魔化し誤魔化し進んで、こりゃキツイなとなったのは自宅手前10キロのところだったので、あとは平らなイージーゲームでなんとかなりました。

運動不足の人がいきなりやると怪我をするので気をつけてください。

本格的なサイクリストの方ならたぶん別に余裕なコースなんだろうな。

要所の写真

高尾山を通過して山道へ。これからこの山を越えていくのか思うと恐ろしくもワクワク。

第一の難敵である大垂水峠の頂上。(1日目は写真忘れたので、写真は2日の帰路側から。)

30分以上登りが続きます。がんばれ。

峠を越えてからも50キロくらいは山道。ときどき街に出る。集落もある。

雨まじりでかなりガスってましたが、それはそれで幻想的な雰囲気。

のどかな景色が続きました。

順番的には次は笹子峠ですが、ここについては別に書くことがあるので次項を見てね。

第2の難所である笹子峠を越えるとあとは下るだけ。

甲州市まで降りてくると、いきなりフルーツ。

山梨がフルーツ王国の神髄を見せつけるかのような、一面のフルーツ畑。写真に見える範囲にあるのは桃とぶどう。桃の時期は6月後半からということで、今回僕らは食べ損ねてしまった。

それにしても絶景。

山道を越えて疲労困憊の身体から、文字通り疲れが吹き飛びました。

こう見ると山梨が盆地ってよくわかりますね。遠くに見える街並みが甲府(たぶん)。

ちなみに写真はやっぱり晴れた2日目の帰路に撮ったもの。

ブログ記事にするつもりがなかったのであまり写真がなくてすみません。

本当はもっともっとたくさん綺麗な景色があったんだよ!?

究極の選択。新笹子トンネル VS 笹子峠

ルートの中で最も標高が高いのが笹子エリアです。

上野原市あたりかたひたすら長~い登りが続き、標高が700mを超える頃に現れるのが、こちらの看板。

道なりに進むのが右で、新笹子トンネルに続きます。

新笹子トンネルは2.9kmの長いトンネル。

歩道がなく、両車線ともに壁のスレスレに白線が引かれ、そこを巨大な輸送トラックがガンガン飛ばして通り過ぎる恐怖のトンネル。

看板が示す左の道は笹子峠に繋がり、最高地点の標高は1000m以上。

つまりここまでの続いた辛く長い登り坂と同じ分をもう一度登るに近いのです。(上野原市がだいたい200m台の標高。)傾斜はさらに急になる。

そして悪魔は何を思ったか、新笹子トンネルと笹子峠

どちらの道を選んでも結局同じ道でるのです。。。

危険で楽な道に行くのか、険しく安全な道を行くのか。

話が金儲けなら迷わず後者を選びますが、今回はだいぶ体力が限界だったのに加えて、足を痛めかけていたので、そんな状態だと峠を進むのもリスクに思えてくるのです。

思ったよりも究極の選択に迫られた僕たちが選んだのは・・・・コイントス

天にすべてを任せようと友人が取り出す10円玉。

平等院の面が新笹子トンネル、10の面が笹子峠。

出たのは・・・平等院

「・・・とりあえずトンネル見てからまた考えようか。」

そうです、この岐点から新笹子トンネルまではほんの数百mなんです。

だからトンネルの狭さや交通量、車の勢いを確認してから判断しても大丈夫。

トンネルの前でしばらく思案した僕たちですが、手前に信号でもあるのか、一定のリズムの数台車が来て、しばらく何も来ないという法則がありました。

しかも毎回ドデカトラックがいるわけじゃないので、一般車なら別に隅でやり過ごすこともなく、普通に進めそう。

ということで、隙間が空いているうちに爆速で進み、後ろから車の一団が来たら隅でやり過ごす、という作戦で無事安全にトンネルを突破。

通ってみてわかったことですが、トンネルには両車線1キロごとに(つまり片側2か所ずつ)このような回避用のスペースがあるのです。

ちょっとデスゲーム感が否めませんが、ここなら安全です。

新笹子トンネルは大きなトラックが来ると本当に全方位から風圧がきて、ドライバーによっては本当に自転車が危険な目にあうこともあると思います。実際に事故も起きています。(これを言うとどの道路もそうなってしまうのですが、危険が予測できる道なので他とは違って回避できる。)

一方で普通に通っている自転車も結構いて、トンネル入り口にも「歩行者と自転車に注意」という看板があるので、通ること自体は問題ではないです。

ただ個人的に危ない目にあったわけではないですが、次は笹子峠から行くかな。。。

YouTubeなどで自転車と自動車、両方の視点でトンネル内部の様子が確認できる動画がたくさんありますから、事前に確認して判断してください。

対人事故は自分だけの問題では済まないので慎重にしないといけませんね。。。反省。

ここがメイン!東京~甲州ルートのオススメスポット!!頼むから真に受けてくれ!!!

正直この項目が書きたくてここまで書いてきた記事です!!

今回の旅が素晴らしいものになったのは、こちらに紹介するお店やスポットとそこで働いている方々のおかげです。

僕たち同じルートでサイクリングしようという皆さんがこの記事を見て紹介したお店に寄ってくれれば、僕も嬉しいし、皆さんも楽しいし、お店の人も喜ぶしで、みんなハッピーという寸法です。

手造りほうとうあずま

2日目のお昼をいただきました。

朝に出発すると、ちょうどルートの中間あたりにあるこのお店は、往路でも復路でもお昼に良いタイミングで寄れそう。

写真を取り忘れましたが、お通しに豆腐ハンバーグとお食事に鴨せいろそばをいただきました。

鴨出汁がびっくりするくらい美味しかったです。

1000円の鴨せいろそばは100円増しで大盛にできるのですが、なんと大盛は麺もスープも2倍

「うちは中途半端なことはせず、大盛っていったら2倍!」

と気さくな女将さんが気持ちの良いことを言っていました。

近場のオススメの和菓子屋さんを教えてくれたり、女将さんが好きだというロードレースの話になったり、お食事以外でも良くしていただきました。

次は看板メニューのほうとうを食べてみたいな。

高嶋屋酒饅頭店

上述のほうとうあずまさんに教えていただいた、上野原市の名物の酒まんじゅうのお店。

85歳のかわいいおじいちゃん店主さんが親切にいろいろと教えてくれました。

上野原市は山間にあり、田んぼが少なく米が取れないから、まんじゅうのような粉ものが名産になったという背景があるそうで、店主さんが若いころのこの地では、お米はお正月だけに食べるものだったそうな。

なんだか夏休みのアニメで田舎に帰った主人公が、初めて会う親戚のおばあちゃんから聞くようなほっこりする話です。

酒まんじゅうは大変美味しく、バイク好きの店主さんがバイクの話を聞かせてくれつつ、店先まで見送りに出てきてくれたのがとてもあたたかかった。

疲れた身体に糖分が染み渡る

菓子処 植松

こちらもほうとうあずまさんからの紹介。

高嶋屋酒饅頭店さんから数十メートル。

デイリーヤマザキの横にこの「あんどうなつ」印を見たら、あなたは必ず止まらなければなりません。

なぜなら世界でイチバン美味しいあんどうなつは、ここにあるのですから。

午後も2時を過ぎると売り切れることが多いそうですよ!

一口目を食べた時の衝撃たるや。

友人は一口食べるや否や店内に向かって踵を返し、もうひとつ追加で買っていました。

ホロっと生地がくずれて口の中で、ホロホロザクザク!

あんこの甘みがわ~いと広がり、食べてるとなんか笑えてくるんですよ。美味しすぎて。

世界中のあんどうなつを食べたわけではないけど、これは世界一美味しいあんどうなつだと言っていいだろ!と思える美味しさ。

と思っていたらやっぱりグーグルの口コミでも同じような人がいた。

付き合いたての彼女が世界でイチバン可愛く思えるようなもので、この美味しさはそういう意味で絶対的なんですよ。

自転車で疲れていたとか抜きで、本当に素の地力で、筆舌を尽くしても足らない美味しさですよ。。。

マルサマルシェ

東京から甲府への往路でイチバン辛いのは笹子峠を抜けるまで。

そこから気持ちよい坂道を下ると甲州市に入りに盆地に降りてきた感じがします。

左右に広がるフルーツ畑と看板に踊る桃やブドウの文字を見てみると、だんだんお口がフルーツを欲し始めます。

これは抗えない人間の本能です。

そんなタイミングで現れるのがマルサマルシェさん。

丸の内サディスティックとは何の関係もない、フルーツカフェです。

カフェやお料理の体験教室がメインだったそうですが、コロナ禍でストップしたため、現在(2022年5月)はフルーツサンドがメインになっているそうです。

オーナーさんのご両親が営んでいるフルーツ農園から仕入れたフルーツをこれでもかとふんだんに使った、大変”映える”サンド

いわゆる”萌え断”ですね。

クリームもしっかりめで甘さは控えめ、パンは甘みに合うようにか、白いしっとり食パン。

写真に無頓着で申し訳ございませんが、美味しいのは絶対。

プリン・ア・ラ・モードフルーツたっぷりの水ゼリー山梨県産の作物を使ったジェラートなども置いており、一品350~700円くらいでした。

僕たちは2日目の復路でも、笹子峠までのヒルクライムを前に充電と称してジェラートを食べに寄りました。

オーナーさんも店員さんもみなさん気さくで、談笑しながらおいしくいただきました!

ほったらかし温泉

甲府駅に着いたら電車で山梨市駅に行って、タクシーでほったらかし温泉。

少し東側に戻る形になるので、往路にそのまま自転車で寄ることも考えましたが、ほったらかし温泉までにまたかなりの登りがあるので無茶は止しましょう。

タクシーだと入浴代で割高に思えるかもしれませんが、120kmを走ってきた今が、最もこの温泉を最高に味わえる瞬間だと、そう心が(もとい足とケツが)叫んでいたんです。

ここは甲府の観光地としても定番みたいですね。

「こっちの湯」「あっちの湯」から片方選んで入ります。甲府の夜景を見ながらのんびり旅の疲れが癒せて最高でした。

今回は「あっちの湯」に入ったので、次回は隣接するキャンプ場に来がてら「こっちの湯」ですかね。

お食事処 歩成 本店

ほったらかし温泉に向かうタクシーの運転手さんに近場の美味しいほうとう屋さんを尋ねたら即答でここを教わったので。

そういえば「甲府駅→山梨市駅→ほったらかし温泉→降りてきてほうとう→山梨市駅→甲府駅」という作戦は、上述のマルサマルシェのオーナーさんが提案してくれたもので

そのときにオーナーさんも「山梨市駅に降りてきたらほうとう屋さんあるから、そこで食べればいいよ。」と言っていたのでした。

絶対このお店のことじゃん。

ほうとうは目の前で13分グツグツ煮るタイプ。

僕は鶏肉、友人は豚肉

具だくさんで、ひとりで鍋を食べるようなボリューム。

タクシー運転手さんオススメの馬刺しも一緒に頼んで、この日消費したカロリーを、復路の2日目に備えて回復しました。

甲府を目指すお題目は「ほうとうを食べる」だったので。地元の人が勧める名店で食べることができて大満足。

結論:このルート、めっちゃオススメです

丁度良くキツイ、景色良い、美味しい、たくさん親切にされた。

本当に楽しいルートでした。2日後まで身体バッキバキでしたが。

いつかちゃんと「笹子峠ルート」をちゃんと通って達成したいし、甲府で一泊したらそのまま長野県松本を目指すのもいいなあなんと思います。

最後に新笹子トンネルの入り口で見つけた綺麗なトンボ!

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。