英語の基本動詞

”Think”の覚えるべき文型、熟語をまとめる【基本動詞の文型】

基本動詞の文型を制すものが英語を制します。

基本動詞の一覧はこちら。

今回は基本動詞 think の覚えるべき文型を

必要十分な量にコピっとまとめましたのでどうぞ。

覚えるべき think の文型と熟語!

<SV>think
think about 名詞
think of 名詞
考える・思う
~について考える
~ついて考える
<SVO>think O
※Oにはwh-節など
think that SV
Oについて考える

SVだと考える・思う
<SVOC>think O (to be) 名詞/形容詞
think O to V
Oは~だと考える・思う・みなす
OはVするものだと思う
句動詞・イディオムthink of A as B

think well of 名詞
think highly of 名詞
think much of 名詞
think better of 名詞
think ill of 名詞
think little of 名詞
think badly of 名詞
think nothing of 名詞

”S think”の挿入
AはBだと考える・思う・みなす

~を良く思う
~を尊重する・尊敬する・誇る
~を尊重する・評価する
~を見直す・よりよく思う
~を悪く思う
~を軽視する
~を悪く思う
~についてなんとも思わない

Sは思う

なんだか多くあるようだけど


結局すべて「考える・思う」です。

そういう意味では
think はカンタンな動詞です。

では何故ここまで細かく書くかと言うと

think の文型は
「思う」系の動詞の文型を覚えるための
基準としてちょうどいいからです。

consider, guess, suppose, assume, expect, believe, imagine, feel, wonder, remember …

ストレートに「思う」という
意味ではなくても

心や頭の中に何かが浮かんでいるという
意味の動詞はたくさんありますよね。

もちろんこれらすべてが
think と同じ文型をとるわけではありませんが
やはり似ています。

主な共通点としては以下のようなものがあります。

  • 中心となる文型が<SV><SVO><SVOC>でありがち
  • 後ろにthat SV, wh-節がきやすい
  • “S think” のような形で文中の任意の場所に挿入されうる

このような「思う」系動詞の
特徴を学習するには
最も登場頻度の多い think がもってこいです。

think 特有の論点も含めながら
まとめていきますので
是非とも身につけてくださいね^^

<SV>

think
think about 名詞
think of 名詞
考える・思う
~について考える
~ついて考える

think の意味については問題ないですね。

「何について」考えているかを書きたいときには
前置詞 about か of を使います。

使い分けは以下のイメージで。

think about VS think of

使い分けのポイントはそれぞれの前置詞の意味です。


of は格を表す前置詞という
いくぶんパリッとして意味がある一方で
about は「周辺」「約」など
ボヤッとした意味があります。

think about

ある物事と、それに関連する情報も含めて
とりとめなく考える感じ。

think of

ある物事について
具体的に、明確に考える感じ。

【例文】

Don’t think. Feel.
考えるな、感じろ。
(ヌンチャク星人の名台詞)

I often think of you.
君のことをよく考えるよ。
(アメリカの友達からの手紙はこれ1行でした笑。嬉しいけどね)

He is thinking about his career.
彼はキャリアについて考えている。
(自分のしたいことをやればいいのさ。)

<SVO>

think O
※Oにはwh-節など
think that SV
Oについて考える

SVだと考える・思う

thinkは<SVO>のとき
Oに節をとることが多いです。

think that SVの形が
あらゆるthinkの用法の中で
最もダントツで使用頻度が高いです。

また、wh-節や
what to V のような
疑問詞+to Vの形が続くこともわりとあります。

【例文】

I think you will be successful.
君はきっと成功するよ。
(言われなくてもわかってる///)

I am thinking what we have to do now.
僕たちは今何をしなければいけないのか考えてるんだ。
(まず目の前の人を助ける。。。とかかな?)

I can’t think who is coming.
誰がくるのか想像もつかない。
(このように「想像する」とか訳したほうがこなれた感じになることも多いよ。)

<SVOC>

think O (to be) 名詞/形容詞
think O to V
Oは~だと考える・思う・みなす
OはVするものだと思う

thinkでは
<SVOC>でいう内容はほとんど
think that SVの形でも言える
のですが

<SVOC>の形でもガンガンでてくるので
こちらも覚える必要があります。

<SVOC>の基本的な理解ができていれば問題ありませんね。

【例文】

I think it difficult for us to visit you this summer.
今年の夏は君んとこにはいくのは難しいかな…
(仮目的語のitの中身を for S to Vが後ろから説明する形。)

He thought her to be so nice.
彼は彼女のことをとても素敵だと思った。

She was thought to quit her job.
彼女は仕事をやめるものだと思われていた。

句動詞・イディオム

think of A as B

think well of 名詞
think highly of 名詞
think much of 名詞
think better of 名詞
think ill of 名詞
think little of 名詞
think badly of 名詞
think nothing of 名詞

”S think”の挿入
AはBだと考える・思う・みなす

~を良く思う
~を尊重する・尊敬する・誇る
~を尊重する・評価する
~を見直す・よりよく思う
~を悪く思う
~を軽視する
~を悪く思う
~についてなんとも思わない

Sは思う

think of A as B
は<SV>で紹介した think of 名詞 
という形にasがくっついただけです。

as の意味が = であることを
踏まえれば理解できるでしょう。

think XXX of 名詞 シリーズは
たくさんあるので、一応たくさん載せときました。

「[名詞]についてXXXと思う」
というだけなのですが
XXXに入るものにとりとめがないので
よくあるものには見覚えがあってもいいとおもいます。

そして最後の
”S think”の挿入なんですが
これは英文解釈をする上では
絶対に知っておかなければならないことです。

後ろにthat節をとる「思う」系の動詞は
主語とセットでcomma(,)で挟むことで
文中のどこにでも移動できる。

という規則があります。
つまり

I think that you are beautiful.
という口説き文句は

  • You, I think, are beautiful.
  • You are, I think, beautiful.
  • You are beautiful, I think.

といった感じにも書けるってことです。
(ちょっと無理くり感あるかもだけど。
だいぶトーン変わるしね)

ちなみに英語を読んでいるときに
このようなSVの挿入に出会ったら
まるごと文頭に移動して
それ以降をthat節と思って読むと
混乱しづらいです。

慣れないうちはね。
慣れてくると自然と読めるようになりますので
大丈夫。

【例文】

I thought of you as my best friend.
僕は君を親友だと思ってたよ。
(過去形なのが悲しいですね)

He thinks highly of you.
彼は君のことをとてもよく思ってるよ。
(また聞きの褒めの威力ってすごいですよね。)

This discovery made by Doctor Smith will, I think, change the world.
ドクタースミスによる発見は、私が思うに、世界を変えるだろう。
(接続詞が足りないように見えるのがポイントだよ。)

まとめ

thinkは日本語の「思う」と
かなり互換性が高い単語
なので
意味で困ることはそんなにないと思います。

「思う」系動詞の代表格なので
しっかりとマスターすれば
他の動詞の理解にも役立つこと間違いなしですから
是非マスターしましょう!

thinkという動詞なしでは
ほとんどどんな文章もかけませんからね!

では、いつも勉強おつかれさま。
読んでくれてありがとうございました。

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。