スパイス

【スパイスカレー作り②】ポテトマサラで南インド料理マサラドーサを自宅で楽しむぞ!

世界中、約50か国を旅してきました。

その過程で現地の料理を食べまくるわけですが、最も印象に残っている料理のひとつが南インドの「マサラドーサ」です。

安い、うまい、インドなのに辛すぎない、手で食べるのが新感覚だった。

などなど。

いろいろとお気に入りポイントが多く、南インドにいたときは本当に食べなかった日はないんじゃないだろうか。

ドーサとは米粉と豆粉でできた食事用のクレープみたいなものです。

ちなみにマレーシアの美食島ペナンに僕が世界一うまいマサラドーサが食べられる店と決めつけているお店があり、そこは毎日2回レベルで通って、お店のおじさんに顔覚えられた。

この記事で紹介してます。

ということで、今回は。

ドーサを家で焼き、中身にポテトマサラを巻きこんで、自家製マサラドーサを作ってやる!!

ちなみに日本でもマサラドーサは食べられます、ちょっと高いけど。

このお店では、かなり現地のままのマサラドーサが食べられました。

中目黒の南インド料理店「シリバラジ」さん。

かなり大きいのでシェアがお勧めです。1,500円。

あー食べたくなってきたー!

Contents

材料

材料
  • ドーサの素
  • ジャガイモ
  • ニンジン
  • 玉ねぎ
  • パクチー
  • レモン
  • サラダ油
  • にんにく
  • ショウガ
  • クミン(ホール)
  • ターメリック(パウダー)
  • コリアンダー(パウダー)
  • レッドチリ(パウダー)

ドーサの素はコレです。

スパイスたち。

ポテトマサラを作る

まずはジャガイモを茹ででおきます。

箸がスッと刺さるくらいまで。

クミンを油で熱します。

クミンがシュワシュワしたら、ショウガとニンニクを加えます。

やはりショウガニンニクの香りは段違いだ。

写真撮り忘れましたが、ここで残りのパウダースパイスと塩も加えてサッと炒めるとこうなりました。

パウダースパイスをさっと油になじませたら、焦げる前にジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを入れます。

具材に火を通しつつ、油とスパイスを絡めて・・・

いい感じになったらパクチー加えとレモン汁を絞り入れる。

出来た!味見!うまい!

ドーサを焼く

ドーサの素のメーカーGitsさんがYouTubeに乗せてくれている動画を参考に焼いてみました。

失敗までの最短距離!!

プーさんはのんきだ。

基本的に動画の手順に従ってやったのですが、明らかに敗因のひとつは

平らではないフライパンでやったこと

でしょうね。

「とにかく薄く」がポイントなのに、油が外に逃げるとうに中央が膨らんだ形のフライパンしかなかったので、全然均等な厚みにならないのです。

当方6畳ひと間の1Kに住んでいる若者の分際なので、ホットプレートなんて持っていないし、買ったところで置き場もないのでフライパンでやっていますが。

ホットプレートを持ってる人はそれを使ったほうが良さそう。

2枚目をもう少しマシにできたので、そっちを完成形として使います。

食べる

ドーサにポテトマサラを乗せて完成だあ!!

マサラドーサは普通にカレーや白とか緑とかオレンジの謎ソースをかけて食べるのが普通なので、別途カレーを作っていただくことにしました。

この右側のカレーの料理過程はこっち↓の記事にて。

ちょっと部屋のコンディション上、床で食べるしかない状況であったため、写真では皿をフローリングに直置きするという暴挙に出ていますが、まあご愛嬌ということで。

完璧目指してたらね、料理も家事もブログ更新も滞ってオワリになるだけですから!

ちなみに味はめちゃくちゃ美味しかったです。

ただその美味しさは、カレーとポテトマサラに支えられたものであって、決してドーサは褒められた出来ではなかった。

見た目もそうだけど、味もね、全然違うの。僕の知っているドーサと。

フライパンが平らじゃないとか、いろいろコンディション上の問題もあるが、やはり何かが根本的に間違っているのかなあ。

ドーサの素はまだ余っているので、次はリベンジだ。

とはいえ、自家製でマサラドーサを作ったというだけでテンションが上がるし、ポテトマサラに関しては簡単で美味しいから普通に定番メニューになるだろうし。

何より作って楽しかったから、まあいいか~!

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。