英語の基本動詞

”Play”の覚えるべき文型、熟語をまとめる【基本動詞の文型】

基本動詞の文型を制すものが英語を制します。

基本動詞の一覧はこちら。

今回は基本動詞 play の覚えるべき文型を

必要十分な量にコピっとまとめましたのでどうぞ。

Contents

覚えるべき play の文型と熟語!

<SV>play遊ぶ
する (球技・音楽・映画・楽器・劇・役割・ゲームなど)

そよぐ・ゆらめく
<SVC>play 名詞
play 形容詞
~にふるまう・~なふりをする
<SVO>play 名詞
(球技・音楽・映画・楽器・劇・役割・ゲームなど)
~をする
(名詞に合わせて訳す)
<SVO1O2>play O1 O2O1にO2をしてあげる
O1とO2(ゲーム)をする
<SVOC>play A as B
play A for B
AをBとして起用する
AをBとみなす
句動詞・イディオムplay a role役割を果たす

playは地味に多くの意味で使われる動詞です。

  • 遊ぶ
  • ふるまう・ふりをする
  • 球技や試合をプレイする
  • 劇や映画を上演する(が上演される)
  • 楽器を演奏する
  • 音楽や映画を再生する(再生される)
  • 劇や仕事で役割を演じる
  • ゲームをする

などなど…。

まあほとんどの文脈で
「プレイする」という日本語になってるので
わかりやすいとは思います。

あまり理解の助けになるかわかりませんが
個人的にはplayの意味は

娯楽スイッチがONになった状態

というイメージです。

上に羅列した意味ですが
ほとんど全部娯楽ですよね。

生きるのためにはなくてもいいけど
あったら楽しいもの。

もちろん球技も楽器も演劇も
真剣に取り組んでいる人がたくさんいて
それは素晴らしいですが

農業などと違って
別になくても困らないけど
あれば人生が豊かになるなあという類のものです。

娯楽が支配する世界に入り込むことが
play の本質ではないか
、と。

楽器の世界に入り込んで演奏して
球技の世界に入り込んでプレイして
演劇の世界に入り込んで演じて
映画の世界に、ゲームの世界に、おままごとの世界に、、、

という感じ。

もともとあったこのような語感から
日常生活で自分を取り繕うときの
「~にふるまう・~なふりをする」
という意味や

仕事や共同作業において
「役割を演じる」
という意味に転じていったのだと思います。

予想ですけど。
参考までに。

では、文型ごとに確認していきますね。

<SV>

play 遊ぶ
する (球技・音楽・映画・楽器・劇・役割・ゲームなど)

そよぐ・ゆらめく

<SV>文型でplayといった場合には
前後にある単語の意味がわからないとうまく訳出するのは難しい。

Sに入る人物が俳優なら「演じる」
ミュージシャンなら「演奏する」
スポーツ選手なら「プレイする・試合に出る」
子どもで、場所が公園なら「遊ぶ」

こんな具合です。
まあ「訳せ」と言われることは多くないはずなので
よくわからなければ「プレイする」とカタカナで
考えておけばそう外れることはないでしょう。

同じことが後述する<SVO>のときにも言えます。

Sに音楽や映画がはいって
「流れる(演奏・上映・再生される)」
という用法は
知っておきましょう。

受け身ではないのに日本語は受け身の訳になるから
混乱する方もいるかもしれませんが
こんな記事を読んでいる方ならもう
日本語のルールを英語に適用して考えることが
どれほど愚かしいことかわかっているはず。

日本語で受け身だから英語でも…
という考えは筋が通らないのです。。。

最後。
Sに水・光・風などがはいって
「ゆらめく・きらめく・そよぐ
」という意味になります。
小耳にはさんでおいてください。

そんなに重要な形ではないですが
個人的に詩的できれいな表現な感じがして好きです。

【例文】

Children play around near the fountain.
噴水の周りで子どもたちが遊びまわっている。

She won the audition and will play in the town hall.
彼女はオーディションに受かったので、街の公会堂で演奏することになった。

Sunshine from the chinks of trees played on her face.
木漏れ日が彼女の顔にちらちらと揺れた。

During the huge earthquake, the music was playing.
大地震のあいだにも音楽は鳴り続けていた。

<SVC>

play 名詞
play 形容詞
~にふるまう・~なふりをする

playには劇などで「役を演じる」という意味があります。

そこから「 ~にふるまう・~なふりをする 」という意味を連想しましょう。

ただこの訳にはなるのは<SVC>のとき
という明確なルールがあるので
決して「文脈的に」などという心もとない根拠に頼って
むやみな読み方をしないようにしましょう。

ネイティブではない我々が英語を読むには
とにもかくにも文型の特定なのです。

ちなみにですが、文型の特定は無意識なだけでネイティブもやってますよ。
説明してといっても絶対できないけど。
日本人でもこれを極めていけば感覚的に・自動的に考えなくても文型の特定ができ、意味が自然と入ってくるようになります。

英会話だけできればいい!
という人も文型の勉強はしたほうがいいです。
基本の学習は1か月で終わりますし、あとは出会う英文すべてにおいて文型を考えるクセをつければいいだけです。

これが出来ている人と出来ていない人では
中級以上のレベルの英会話で差がつくような印象です。

あ、またplayの話じゃなくなってる。笑

【例文】

Don’t play a fool. I know you intended it.
バカのふりはよせ。わざとやったんだろ。

As long as you are on the stage, you have to play fair.
ステージに上がっている限りは正々堂々とふるまわないといけないよ。

<SVO>

play 名詞
(球技・音楽・映画・楽器・劇・役割・ゲームなど)
~をする
(名詞に合わせて訳す)

<SV>の項でも書きましたが
こればかりは「プレイする」とカタカナで考えるしかありません。

SやOに手掛かりとなる名詞があれば
それに合わせて
「弾く」「再生する」「演じる」「遊ぶ」「する」「演奏する」「果たす」など具体的な訳に落とし込んでください。

小言ですが
playのあとに楽器をおいて「~を弾く」にしたいときには
定冠詞 the をつけることになってます。

別に無冠詞でもOKらしいけどね。
こちらの記事は動詞についてのものなので深入りはせず
よくまとまってる記事を紹介しておきますね。
https://shinuwakaeng.com/play-the-piano
(死ぬほどわかる英文法ブログ 様より)

【例文】

He plays the piano at home on rainy days.
彼は雨の日は家でピアノを弾く。

She played the same movie over and over.
彼女は同じ映画を繰り返しもかけた。

Benedict Cumberbatch played Alan Turing in the film titled “The Imitation Game”.
ベネディクト・カンバーバッチは『イミテーション・ゲーム』という映画でアラン・チューリングを演じた。

<SVO1O2>

play O1 O2 O1にO2をしてあげる
O1とO2(ゲーム)をする

playの<SVO1O2>文型は
めずらしいので「こんなのもあるのか~」と
目を通してくれればOKです。

<SVO1O2>らしく「与える+play」で
訳してもそこまで大きくは外れない意味になりそうです。

【例文】

I play you the guitar tonight.
今夜は君にギターを弾こう。

My uncle comes to plays my father go every weekend.
叔父は父と囲碁を打つために毎週末やってくる。

<SVOC>

play A as B
play A for B
AをBとして起用する
AをBとみなす

playの<SVOC>
こちらも比較的めずらしい用法だと思います。

「そうなんだ~」と思っておいてください~。

【例文】

Some coaches played Tulio as a forward.
闘莉王をフォワードとして起用する監督もいた。

We used to play him for a genius. But it turned out to be wrong.
彼を天才とみなしたこともあったが、それは間違いだとわかった。

句動詞・イディオム

play a role役割を果たす

こちらイディオムというより
単純にplayの<SVO>で
Oに a role が入っただけなんですが

あまりにもよく出るうえに
roleにいろんな形容詞がついてバリエーションも豊富なので
ひとつの表現のパターンとして覚えてしまっていいかと。

【例文】

You will play an integral role to accomplish this operation.
君はこの作戦の完遂に欠かせない役割を果たすことになる。

まとめ

playのまとめです。

  • 「遊ぶ」「演奏する」「演じる」など訳多数
  • コアイメージは”娯楽スイッチがONになった状態”
  • SやOの単語を見て合う訳を考える
  • 思いつかければ「プレイする」として読む
  • <SV>~にふるまう・ふりをする

いつも勉強お疲れさま。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

おすすめ教材

基本動詞の文型を覚えつつ取り組むと効果的なおすすめの教材をいくつか紹介します。英文解釈系が多いですが、いくつかある定番の文法書の中で間違いなく推奨できるものも載せておきます。

『ビジュアル英文解釈 PART1 PART2』

『富田の英文読解100の原則 上・下』

『英文読解の透視図』

『総合英語Forest 7th Edition』

『英文法・語法 Vintage 3rd Edition』

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。