英語の基本動詞

”Do”の覚えるべき文型、熟語をまとめる【基本動詞の文型】

基本動詞の文型を制すものが英語を制します。

基本動詞の一覧はこちら。

今回は基本動詞 の覚えるべき文型を

必要十分な量にコピっとまとめましたのでどうぞ。

覚えるべき の文型と熟語!

<SV>doする
十分である
(物事が)すすむ
<SVO>do O~をする
~を済ませる
~の役に立つ・十分である
<SVO1O2>do O1 O2O1にO2をもたらす
句動詞・イディオムdo without 名詞
to do with 名詞
make do
do away with 名詞
~なしで済ます
~と関係する
間に合わす
~を除く、廃止する

基本動詞中の基本動詞 do です。

主たる意味が「~をする」なので
目的語に何が来るかによって何でも言い表せる
ことは
想像できますね。

目的語にくる言葉によって
けっこうdoをどう訳すか、
イマジネーションが問われるものが多い
です。
例文で確認していきましょう。

また、do がもつ意外な意味としてつつかれるのが
「十分である、間に合う」です。

「時間に間に合う」という意味ではなく
「間に合わせ」とかのほうの「間に合う」です。

その他、<SVO1O2>の「もたらす」なども
意外に見えるかもしれませんが、
doである前に<SVO1O2>ですので
意味は「与える」系と決まっているのです。

<SV>

doする
十分である
(物事が)すすむ

「十分である」という用法に要注意です。
日本の教育ではあまり強調される用法ではありませんが
日常会話でもガンガンでてきます。

「(物事が)進む」は、調子などを聞くときによく使いますね。

【例文】

500$ will do for the flight.
その便を買うには500ドルあれば十分だろう。

My study has been doing well after taking your advice.
君の助言を聞いてから勉強の調子がいいよ。

<SVO>

do O~をする
~を済ませる
~の役に立つ・十分である

Oに何が入るかによって意味は多種多様。
I cook.としいうのを I do the cooking.と言っても問題ないのですから。

「~を済ませる」は「~をする」とだいたい同じ意味のようですが、
完了度合いが違いますね。
「~を済ませる」はもう物事が完了しています。

このようなdoの「完了」の側面は
Vp.p.のdoneが、物事が「完了した」ときにしか使われないところからきていると思われます。

【例文】

My father will do this fish perfectly.
僕の父さんはこの魚を完璧に仕上げてくれるだろう。

He does consulting for small companies to implement digital transformation.
彼は中小企業がデジタルトランスフォーメーションをするためのコンサルタントをしている。

We did 100 km by bike today.
私たちは今日、自転車で100キロ進んだ。

Jack Nicholson did Joker in Tim Burton’s “Batman”.
ジャック・ニコルソンは、ティム・バートン監督のバットマンで、ジョーカーを演じた。

Doing your duty is the first step to freedom.
まずは自分の義務を果たすことが、自由への第一歩だ。

<SVO1O2>

do O1 O2O1にO2をもたらす

「もたらす」という意味は
doの意味としては意外なようですが
結局<SVO1O2>は「与える」なんです。

下の2つの例文のように
harmやfavorをO2に置くパターンをよく見かけます。

【例文】

I’ll never do you no harm.
決して君を傷つけたりしない。
(二重否定ですが、肯定ではなく強い否定です。)

Do me a favor please.
お願いがあるんだ。

句動詞・イディオム

do without 名詞
to do with 名詞
make do
do away with 名詞
~なしで済ます
~と関係する
間に合わす
~を除く、廃止する

do without 名詞 については
文字通り、
do「する、済ます」、without 名詞「~なしで」
と理解できますね。

make doは動詞の原形が並ぶ
ちょっと気持ち悪い形ですが
「do(間に合う)」な状態を無理やり「makeする」イメージです。
makeのコアイメージについては以下を参照。

to do with 名詞「~と関係する」は以下の形で頻出。

  • have to do with
    (~と関係がある)
  • have something to do with
    (~とある関係がある)
  • have nothing to do with
    (~と何の関係もない)

have のまとめでも取り上げているので以下をご参照あれ。

do away with 名詞「~を廃止する」
に関して理屈よりも覚えてしまったほうがいいかもしれませんね。

away!「あっちいけ~!」ってのが「廃止」に繋がるんですが。

【例文】

“Hey, where is the fire starter?” “We can do without it.”
「ねえ、着火剤はどこ?」「なくても大丈夫よ」

Her strained smile must have something to do with what I saw about her yesterday.
彼女のぎこちない笑顔は、僕が昨日彼女について目撃したこととなにか関係があるに違いない。
(いったいなにを…)

Let’s make do until the next ration.
次の配給までなんとか間に合わそうじゃないか。

The public voice asking the government to do away with the Security Treaty is increasing.
安保条約廃止を政府に求める民衆の声が高まっている。

まとめ

doについてまとめました。

とる文型は以下の3つ。

  • <SV>
  • <SVO>
  • <SVO1O2>

基本的な意味は「~する」
それぞれの文型の意味に沿わせて訳せばOKです。

意外で狙われる意味として
「十分である・間に合う」
といったところでしょう。

では、いつも勉強お疲れさま。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。