英語の基本動詞

”Have”の覚えるべき文型、熟語をまとめる【基本動詞の文型】

基本動詞の文型を制すものが英語を制します。

基本動詞の一覧はこちら。

今回は基本動詞 have の覚えるべき文型


必要十分な量にコピっとまとめましたのでどうぞ。

覚えるべき have の文型と熟語!

<SVO>have 名詞~を持っている
(※後ろの名詞によって訳多数)
<SVOC>have O V(原)
have O Ving
have O Vp.p.
have O 形容詞
have O 副詞
SのせいでOがCだ(する)
句動詞・イディオムhave nothing to do with 名詞
have to do with 名詞
~とは何の関係もない
~と関係がある

動詞のhaveには他動詞しかありまへん。

ここでは助動詞的に働くhave to のhave とか、完了形を表す have は扱わないのでよろしくお願いしますー。

have で大切なのは

  • 核となる意味を理解すること
  • <SVOC>のときにCにくるものを覚えること

の2点です。

have の核となる意味


まず核となる意味ですが

主語圏内」に何かがあること

です。

よくわかりませんね?
では、主語が自分で I have というとしましょう。

このとき目を閉じて、自分の周りに「俺さまフィールド」が張り巡らされたと想像して下さい。
広さ・大きさは任意です。お任せします。

張れましたね?

そのアナタフィールドの内部になるものがすべて have されています。
俺さまフィールドの内部に何かがあること、これが have の意味の核です。

だから「持っている」という訳にもなりますし、「ある」という訳にもなります。

んで、この俺様フィールドの広さは「話し手の捉え方」次第です。

だからお腹の中に赤ちゃんがいれば、I have a baby になる一方で
アラブの石油王が日本に来ていても、I have 超絶bigマネー といえます。

今は持ってなくても本人の中では石油の所有権こそが俺様フィールドだからです。

だから英語では結構なんでも have できます。
つまり「持っている」と覚えるのではなくイメージから意訳するべきなのです。

では次に、have のポイント2つ目の<SVOC>のときCに何が来るか
を説明したいところですが…

順番が前後すると紛らわしいので、<SVO>からいきましょう。

<SVO>

have 名詞 ~を持っている
(※後ろの名詞によって訳多数)

さて、なんでもhaveできるといいました。
つまり O にはいろーんな種類の名詞がくるということです。

お金、宝物、家電、家、ペット、秘密、性格、臓器、病気、家族、兄弟、仕事、恋人、計画、身体の部位、問題、食べ物、時間、考え、能力、声、匂い、用事、感情、イベント、名前、歳月、セックス、言語・・・。

これぜーーーんぶ、haveできます!
haveっちゃいましょう。(むしろハブりたいのもあるけどね、病気とか問題とか。)(うまい。)

ですので訳はかなりマチマチになりますね。
ありがちなのは「持っている」「ある」「いる」あたりかな。

基本的には状態動詞だから進行形にはならないけど
「食べる」「飲む」とかいう意味の時とか、「イマ感強め」のときには進行形になったりします。

【例文】

I have a letter.
手紙を持ってる。(だからなんだ)

I have a girlfriend.
彼女がいるでやんす。(だからなんだ💢)

I have a cat.
猫飼ってるの。(にゃー)

I had a fever.
熱が出たんだ。(治ってよかったね)

I am having dinner.
いまディナー食ってるとこザマス。(口調統一せえ。)

I’m having a good time.
楽しんでるところなんだ。(Queenだね、Don’t stop me now!)

<SVOC> C に何がくるか

have O V(原)
have O Ving
have O Vp.p.
have O 形容詞
have O 副詞
SのせいでOがCだ(する)

2つ目のポイント!

<SVOC>のときCに何が来るか、です。

  • have O V(原)
  • have O Ving
  • have O Vp.p.
  • have O 形容詞
  • have O 副詞

この5つを覚えてしまうのが一番いいです。

SVOCの文型は慣れるまで見分けるのが難しいので
まずはSVOCをとる動詞を覚えて、それらをみたらまずSVOCを疑う。
そしてCに何がくるかを思いだす。

このようなプロセスを繰り返して慣れていくのがイチバン。

ちなみに、本来Cには副詞は入らないと教えるのがセオリーで
普段僕もそうやって教えているんですけど
SVOCのときは、OとCの間にbe動詞が省略されたような
入れ子の「主語→述語」構造があります。

ですのでbe動詞で文を書くときに
beの後ろにきそうなものはSVOCのCの位置にもくるのです。

Cに入るものを覚えてしまえばこっちのもんですな。
意味自体は<SVOC>という文型が持っているセオリー通りの意味なので
「わからねえぜ!」という方はhaveではなく<SVOC>の勉強をするといいよ。

そのうち<SVOC>についての記事も書きますね。

【例文】

I had him write a report.
僕は彼にレポートを書かせた。

I have an English boy staying at my place.
うちにイギリスの男の子が来てるんだよ。(えっへん)

I need to have it done as soon as possible.
なるたけ早くコイツを終わらせなきゃなんだ。

I needed to have my son silent.
息子を静かにさせておかないといけなかった。
(激しい息子だと大変ですね)

I had the money behind.
私はその金を後ろ手に隠していた。
(なんか臭いますね。)

句動詞・イディオム

have nothing to do with 名詞
have to do with 名詞
~とは何の関係もない
~と関係がある

haveくらいの基本動詞なら
もっといろいろな句動詞やイディオムがありそうですが

意外に少ないですね。
そもそもこれもhaveの用法なんだかdoの用法なんだかわからぬし。

どっちも have to do with で「なんたらと関係がある」
nothingが挟まって「何の関係もない」

ちなみに
somethingが挟まれば「何らかの関係がある」
littleが挟まれば「ほとんど関係がない」
となります。そのまんまだね。

【例文】

He has nothing to do with the incident.
彼はその事件とは何の関係もない。

まとめ

have のポイントは2つだけでした。

まずは have の核の意味を理解する。フィールドを張るんでしたね。
そして核の意味に沿った意訳になれてください。

次に <SVOC>のときにCにくるものを覚える
あとは<SVOC>の意味がわかっている人なら大丈夫。

イディオムはちょちょいと覚えられるレベルだね。
もっと大変な動詞かと思ったけど、意外と易しい基本動詞でした。

では、勉強お疲れ様です。
読んでくれてありがとうございました。

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。