英語の基本動詞

”buy”の覚えるべき文型、熟語をまとめる【基本動詞の文型】

基本動詞の文型を制すものが英語を制します。

基本動詞の一覧はこちら。

今回は基本動詞 buy の覚えるべき文型を

必要十分な量にコピっとまとめましたのでどうぞ。

覚えるべき buy の文型と熟語!

<SVO>buy 名詞~を買う
<SVO1O2>buy O1 O2O1にO2を買ってあげる
<SVOC>buy O 形容詞(値段)Oを~で買う
句動詞・イディオムbuy O1 O2 形容詞(値段)O1にO2を~で買ってあげる

buyの意味は「買う」です。

意味については「買う」以外に頻繁に使われるものがあるわけではないので問題ないでしょう。

文型としては基本的に他動詞。
ときおり<SV>文型に見えるときもありますが
そういうときは前後から想定される目的語があり、それが誰の目にも明らかなので省略している場合と、一般的に「買う」という行動を表す場合があります。
どちら場合も素直に「買う」と読めば問題ないので特別には取り上げませんでした。

他動詞の用法では
<SVOC>と、buy特有の<SVO1O2C>の形がちょっと珍しいので注意。
強調するほど重要表現かと問われれば、それほどでもない気がしますが、小耳にはさんでおく価値はあるかも。

<SVO>

buy 名詞 ~を買う

特に書くこともないので
別に覚えなくていい気がする俗語をひとつ。
Oに it や that が入って
I’ll buy it. 「よし、信じよう」「受けてやろう」
みたいな意味になることがあります。
「買う」という行為は、それに伴う犠牲(支払い)を受け入れるに足る価値があるものだと信じるということなので、あながちわからない表現でもないでしょ?

【例文】

Considering his wife’s personality, Lee thinks he can’t buy a same kind of gifts twice for her.
妻の性格を考えると、彼女に同じようなプレゼントを2度買っていくわけにはいかないと、リーは思っている。

<SVO1O2>

buy O1 O2 O1にO2を買ってあげる

<SVO1O2>は「与える」の意味をもつ文型です。
buyは「買う」なので<SVO1O2>になるともちろん
「買ってあげる」
です。

【例文】

I often dream of romantic scenes like buying a female stranger a glass of wine in an old bar.
私はよく、ある古いバーで見知らぬ女性にワインを一杯ごちそうするとかいったような、ロマンティックな場面を夢見る。

<SVOC>

buy O 形容詞(値段) Oを~で買う

これは結構珍しい用法。

<SVOC>といえばたいていは
Vが思考・発言・知覚系の場合は
「SはOがCだと思う・言う・知覚する」みたいな役になり
Vがそれ以外だと
「SのせいでOがCだ(Cする)」みたいな役になるのが原則です。

しかし buy の場合はちょっと調子が違いますね。
S buy O C という形でCに値段が入り
「SはOをCの値で買う」
ということになる。

Cには値段を表す表現がくるというのがポイントです。

【例文】

She bought the latest smartphone extremely cheap.
彼女はその最新のスマートフォンを、極端な安値で買った。

句動詞・イディオム

buy O1 O2 形容詞(値段) O1にO2を~で買ってあげる

これは句動詞・イディオムというよりも
buyやsellなどの商取引に関する動詞が特有にもつ
<SVO1O2C>という超絶珍しい文型です。

訳はまさに<SVO1O2>と<SVOC>の足し算という感じで
「SはO1にO2をCで与える」です。
ちょっと意味わかんないですね。笑

意味わかんない人は下の例文を見てね。

<SVO1O2>のO2が、<SVOC>のOの役割になって組み合わさってます。
まあどちらも日本語で言えば直接目的語なので当たり前か。

【例文】

My father’s friend buy us the trailer so cheap.
父の友人は、私たちにトレーラーを、とても安く買ってくれた。

まとめ

buyは「買う」以外にこれといって注意するべき訳はなし。

文型は基本的に他動詞です。
<SVOC><SVO1O2C>など少し変わったところがある文型には注意です。

いつも勉強お疲れさま。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。