英語の基本動詞

”Go”の覚えるべき文型、熟語をまとめる【基本動詞の文型】

基本動詞の文型を制すものが英語を制します。

基本動詞の一覧はこちら。

今回は基本動詞 go の覚えるべき文型を

必要十分な量にコピっとまとめましたのでどうぞ。

覚えるべき go の文型と熟語!

<SV>go
go to 名詞
go Ving (スポーツ・遊び)
行く・進む・離れる
~へ行く
Vしに行く
<SVC>go 形容詞~な状態になる
句動詞・イディオムgo one’s way
go about
go by
go far
go for 名詞
go on (名詞)
go without 名詞
go under
go through 名詞
go over (名詞)
行く
歩き回る、広まる
通り過ぎる・過ぎゆく
十分だ・成功する
~を求める
(~を)続ける
~なしで済ます
破産する・負ける・意識を失う
~を経験する・に広まる・調べる
(~を)超過する・調べる・繰り返す

go 「行く」
なんとも簡単な単語のようですが

実はとても理解しにくいのがこの基本動詞。

まずは核の意味から見ていきましょう。

(ちなみに表には<SVO>を載せていませんが、一応あることにはあります。ただ、限られて用法でしか使われず、重要度も低いので今回は割愛しました。)

Go の核の意味

goの訳は「行く」で間違いではありませんが
それでは表面的な理解に留まります。

本当にgoの感覚を理解するには
た~くさんの文章に触れる必要がありますが
まずは手はじめに以下の3つのイメージを核として
覚えるところから始めましょう!

  • 話題の中心から離れる
  • 動的な状態が続いている
  • ある場所へ向かう

「話題の中心から離れる」というのは
家で話している場合なら、「家から出る」ということです。

例えば、ビジネスや宿題の「動的状態が続いている」なら
ビジネスや宿題には誰かのやる気がすでに注がれていたり
すでに取り組まれていたりするということです。

「ある場所へ向かう」
「話題の中心から離れる」の裏返しですね。

goという動詞は後ろに
to や for をつなげて進行方向を書くことはできますが
それでも焦点が「話が発生している現場から離れる」にあることが
大きな特徴です。

ちなみにcomeは反対で
「話が発生している現場に近づく」ことに
焦点が置かれます。

<SV>

go
go to 名詞
go Ving (スポーツ・遊び)
行く・進む・離れる
~へ行く
Vしに行く

goといえば<SV>です。
goの9割以上はこの文型と考えて大丈夫。

しかし意味は「行く」とだけ覚えていては難しい。

  • 話題の中心から離れる
  • 動的な状態が続いている
  • ある場所へ向かう

この3点から抽出できるイメージをもとに
ピッタリする訳を選ぶ技量が求められます。

本当の理想はいちいち訳さなくも
頭の中でgoのイメージがバッチリつかめる状態を作ることですが
なかなか時間がかかることなので
少しずつ「行く」という一辺倒の訳から離れて
柔軟にgoを理解できるようにしていきましょう。

【例文】

Shall we go to the Saturday matket?
土曜市にいこうか?

“What do you think about this plan?” “I think it’ll go well.”
「このプランについてどう思う?」「うまくいくと思うよ」

The sun goes down in the west.
太陽は西に沈む。

Many night buses go between France and Germany.
フランスとドイツの間には多くの夜行バスが運行している。

Hey dad, we have to go now.
パパ、もう行かなきゃ!

This week has almost gone. How quick!
もう今週も終わりだ。早すぎ!

“The Oscar goes to Morgan Freeman.”
オスカー賞は、モーガン・フリーマン!

My clock is not going.
時計が止まってる。

This pair of shoes will go well with your jeans.
この靴、君のジーンズにきっと合うよ。

The professor of our sociology class goes fishing every weekends.
私たちの社会学の教授は、毎週末釣りに行く。

Whatever you want goes here.
ここでは、君が望むものならすべて認められる。

<SVC>

go 形容詞~な状態になる

やはりここでも
話題の中心から離れる
ある場所へ向かう
とイメージです。

しかし行き先は場所ではなく
概念的な「状態」
です。

go mad 「怒る」
であれば
平常状態から激おこ状態の世界へ行ってしまう感じです。

【例文】

He goes crazy when he sees frogs.
彼はカエルを見ると気が狂っちまうんだよ。

句動詞・イディオム

go one’s way
go about
go by
go far
go for 名詞
go on (名詞)
go without 名詞
go under
go through 名詞
go over (名詞)
行く
歩き回る、広まる
通り過ぎる・過ぎゆく
十分だ・成功する
~を求める
(~を)続ける
~なしで済ます
破産する・負ける・意識を失う
~を経験する・に広まる・調べる
(~を)超過する・調べる・繰り返す

あまりにも多いのですべてを解説はしませんが
ほとんどのものはgoのあとに続く語の意味を深く理解することで、丸暗記に頼らずとも覚えることができるはずです。

例えば go throughであれば
直訳で「~を通っていく」なりますが
後ろに経験的な話が続けば
もちろん「~を経験する」という意味になります。

一方で後ろに文献や捜索現場がくれば
人の目がそれらを通っていくので
「調べる」という意味にもなります。

ほとんどのイディオムは
複数の意味があるわけではなく
ひとつの意味が複数の文脈にはめ込んで使われているだけ
ということですね。

【例文】

Time goes by so fast.
時はとてもはやく流れていく。
(このbyは副詞なので前置詞を伴いません。)

He went so far now.
彼は今や特に行ってしまったね。(=彼は今や大成功したね。)

Our life can go finely without holding such big money.
私たちの人生は、そんな大金を持っていなくても、素晴らしいものになる。

まとめ

goの核の意味は以下の3つ!

  • 話題の中心から離れる
  • 動的な状態が続いている
  • ある場所へ向かう

また、goの焦点は
「話が発生している現場から離れる」ところにある
ということを覚えておきましょう。

いつも勉強お疲れさま。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。