英語の基本動詞

”Teach”の覚えるべき文型、熟語をまとめる【基本動詞の文型】

基本動詞の文型を制すものが英語を制します。

基本動詞の一覧はこちら。

今回は基本動詞 teach の覚えるべき文型を

必要十分な量にコピっとまとめましたのでどうぞ。

覚えるべき teach の文型と熟語!

<SV>teach教師をしている
教える
<SVO>teach 名詞
teach Ving

teach that SV
~を教える
V(すること)を教える

SVということを教える
<SVO1O2>teach O1 O2
teach O1 that SV
O1にO2を教える
O1にSVということを教える
<SVOC>teach O to VOにVするように教える
OにVのしかたを教える
句動詞・イディオムteach oneself独学する

teachの意味は「教える」

これ以外の意味はないので
訳し方わからないということで困ることはないでしょう。

また文型に関しても
teachの意味は
各文型ごとの意味に沿った訳に従う
ので
文型の理解に持ってこいの
優等生的な動詞といえます。

ほんのいくつかだけ
注意すべき点があるので
文型ごとにまとめて説明していきます。

<SV>

teach 教師をしている
教える

「教える」と訳しても何の問題もありませんが
要するに「教師をしている」という意味のことが多いです。

このような元の英文の形にこだわりすぎない
こなれた訳出や読解・理解にも触れた方が
英語力の向上には良いかと思います。

日本語を直訳しても自然な英語にならないように
英語を直訳しても自然な日本語にはなりません。

英語と日本語は言語構造が違いすぎるのです。
以下の記事でがっつり解説してます。

ヨーロッパの言語同士だと結構直訳でもそれっぽくなりやすんだけどね。(されど、という感じもありますが。)

とはいえ、英語を読むときも
相当英語に慣れてくるまでは最終的には日本語に訳して理解すると思います。
こういうときに読めた英語の文構造などを無視して
まともな日本語に直せる人と
いつまでも直訳的な読みにくい日本語で理解しようとしている人では
もちろん理解に差が出てきます。

もはや英語力というより
国語力・地頭の問題の気もしますが・・・。
(僕は地頭は鍛えられるものだと思ってるので、生まれ持った能力のことだと勘違いされないよう。)

【例文】

I still don’t know how I ended up teaching at high school.
未だに何故私が高校で教鞭をとることになったのかわからない。

<SVO>

teach 名詞
teach Ving
teach that SV
~を教える
V(すること)を教える
SVということを教える

teachの<SVO>では
Oに to V をとらない というのがイチバンのポイント。

「教える」んだから「する方に向かうので」
to V がきそうじゃないか!

と思ったあなた。素晴らしいです。
だいぶ英語の思考が身についているようだ。

が、残念ながらteachに関して
その原則は適用されません。

というのもteachの後ろにくるVingは
科目や技能に限られる
からです。

paintingとかswimmingとかね。
だからこのVingは動名詞なんだけれども
準動詞としての側面よりも
名詞としての側面が強いのです。
(その証拠にteachの後ろにくるVingは意味上の主語が「誰でもいい一般の誰か」となり、全体の主語と一致している必要がありません。)

【例文】

My father teaches the theory of relativity.
父は相対性理論を教えている。

One of my friends from childhood has taught programming in university for 10 years.
幼馴染のひとりは大学でプログラミングを教えて10年になる。

My mom taught that my dad used to be with a more beautiful woman than her but finally she won him.
母は、父は昔自分よりも美人と付き合っていたが、最後には自分が彼を勝ち取ったのだと教えてくれた。

<SVOC>

teach O1 O2
teach O1 that SV
O1にO2を教える
O1にSVということを教える

teachは「教える」なので
自分と相手がいて、
さらに教えるべき科目や技能や情報があって成り立つ動作です。

つまりteachは王道の授与動詞。
<SVO1O2>らしい動詞と言うことです。

【例文】

The accident taught me how precious this usual life is.
あの事故で私は、このいつもの生活がどれだけ貴重なものか学んだ。

Sloths’ mode of life teaches us that to be lazy is sometimes works better than to work too hard.
ナマケモノの生態は私たちに、怠けているほうが頑張りすぎるよりも良い結果を生むこともあるということを教えてくれる。

<SVOC>

teach O to VOにVするように教える
OにVのしかたを教える

先ほど<SVO>の項で
teachは to V と相性良さそうだけどなあ

と思った勘の良いみなさん。
そうです、みなさんはやはり正しいのです。
お待ちかね、
teachは<SVOC>のときはCに to V しか取りません。
やったね!

【例文】

I taught you to keep stirring!
かき混ぜつつげるように教えたじゃないか!

She taught me to greet in the Turkish way.
彼女は私にトルコ式のあいさつの仕方を教えてくれた。

句動詞・イディオム

teach oneself独学する

イディオムというより単純に
Oにoneselfが入るので
「自分で自分に教える」という意味になります。

結果こなれて訳すと「独学する」になります。
とてもよく使うのでもう定型として知っておいてもいいのかな、と。

【例文】

I taught myself German for 5 years and became fluent.
私は5年間ドイツ語を独習して、流ちょうに話せるようになった。

まとめ

teach、、、

Teacherというのがやはり
憧れの仕事ではありますなあ、、、

あ、教員とは言ってませんよ?
どういう形であれ、人を教え導くという仕事は
かなり自分という人間の本質が試されると思うのです。

ビジネスでひとやま当てて儲けるとか
市場価値の高い人間になるとか
そういう価値観も否定はしませんが

僕はそれよりも目の前に人の心に残る人間でありたいと思うのです。
そしてそのためには知識や発言も大切である一方で
自分自身がどんな人間であるかが最重要の柱なのです。

ここが弱いままでは
どんな知識を披露して
どんな立派な発言をしても
誰も信頼してついてきてはくれないと思うので…。

やりがいがある仕事だと思います、つくづく。

ではteachについて
サクッとまとめて締めましょう!

  • 意味は「教える」のみ!
  • <SV>「教師をしている」と訳して良い
  • <SVO>Oには to V ではなく Ving
  • <SVOC>Cには to V

いつも勉強お疲れさま。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。