英語の基本動詞

”Eat”の覚えるべき文型、熟語をまとめる【基本動詞の文型】

基本動詞の文型を制すものが英語を制します。

基本動詞の一覧はこちら。

今回は基本動詞 eat の覚えるべき文型

必要十分な量にコピっとまとめましたのでどうぞ。

覚えるべき eat の文型と熟語!

<SV>eat
eat well
食べる
食べごろだ
<SVC>eat 形容詞食べて~な味がする
<SVO>eat O~を食べる
~を腐食する
~を侵食する
<SVOC>eat O 形容詞
eat oneself 形容詞
Oを~の状態で食べる
食べて~な状態になる
句動詞・イディオムeat out
eat up
外食する
食べつくす

さあ、eatです。

みなさん食べるのは大好きですね。

eatには「食べる」くらいしか意味がなく、文型が変わっても「食」に関することが意味がそれることはありません。

しかしだからといって「食べる」とだけ覚えていればいいってわけじゃないんです。
ちゃんと文型なりの意味があります。
ちゃっかりね。

ただ基本動詞のなかではかなりとっつきやすいものなはずですので、チャチャっと覚えてしまいましょ♪

「食べる」ってどゆこと?

まず「食べる」ということについて考えてみましょう。

果たしてモグモグ食べるだけが「食べる」ということでしょうか。
口に入れるだけで「食べる」という動作は意味をなすのかな・・・。

そうです。
口に入れるだけじゃ食べる意味はありません。

その先には、咀嚼し、味わい、飲み込む、分解し、吸収し、消化していくというプロセスがありますよね。

このプロセスによって身体に栄養を取り込むという目的が果たせます。

eat という動詞は、このプロセス全体のなかの「食べる」という意味だと
感覚で理解するのが良い
とおもいます。

もちろん「味わう=taste」「消化する=digest」など、先のプロセスを表すには他の動詞がありますから、eat に「味わう」とか「消化する」という意味があるといっているわけではありません。

しかし「食べる」と言う以上はその先のプロセスがどこか意識されています。
だって「食べる」という動作をとるのに、咀嚼して飲み込んで消化して…という動作をとらないねんてことは絶対になんですから!!そうでしょ‼⁉

だから自然と eat にもそんなイメージの意味が入り込んでくるのです。

さらに「分解して取り込む」「砕いて押し流す」というイメージから
「腐食する」「侵食する」
という意味も出てきます。

日本語でも「食」という漢字が入ってますね。
このへんのイメージの転化は万国共通いったところでしょうか。

では文型ごとにみてきましょ。

<SV>

eat
eat well
食べる
食べごろだ

普通に「食べる」ですね。
別に目的語を置かなくても使えるというのは覚えていてもいいでしょう。

関係代名詞とかが絡んでくると、ある動詞に自動詞があるかないかという知識がクリティカルになることも多いので。

後ろにwellなどの様子を表す副詞がついて「食べるのにどんな状態か」を表すことがあります。このときSにくるのは食べもの。

【例文】

I have already eaten.
もう食べたよ。
(お母さんが家族に言われてムカつく言葉1位ね。連絡せいや!とキレる母。)

The kakis on the tree will eat well soon.
その木の柿はそろそろ食べごろだろう。
(柿は英語でkakiと言わんこともない。というかヨーロッパでもスーパーでは大抵kakiと書いてある。面白いよね。)

He ate well today.
彼は今日はよく食べた。
(eat wellでも主語が人間なら普通に「よく食べる」です。)

<SVC>

eat 形容詞 食べて~な味がする

なかなか見ないのでぶっちゃけ知らなくてもいい気がするのですけど…。
一応あるので書いときます。

面白い用法だけど、所詮<SVC>はS=Cですので
一旦「S <be> C」とbe動詞で意味をとってから
動詞の意味(ここでは「食べる」)を組み込んであげればOKですな。

主語は食べ物です。

【例文】

This ume eats sour.
この梅は酸っぱい味がする。
(本当になかなか見た覚えがない用法だぬ。)

<SVO>

eat O ~を食べる
~を腐食する
~を侵食する

eatがメインで使われるのは結局<SVO>です。
ただ「食べる」という意味は誰でも知ってるので、大学受験や英語系の資格試験のような「落とす」ための性格の悪い問題では問われませんな。

じゃあ聞かれるとしたら何かというと「侵食する」とか「腐食する」とか。
他にも山火事や津波などの災害でも使えます。
日本語でも「火が森を飲み込んだ」と言いますよね。

イメージ的には「食べる」というより「喰う」かもね。

あ、あと意外と大事なのが英語では「スープは食べ物」だってこと!!
食べ物と飲み物の違いはスプーンなどを使うかどうかですかね。

【例文】

I want to eat soup tonight.
今夜はスープが飲みたい。
(寒い日はねえ・・・)

Rust eats iron.
錆が鉄を腐食する。

The river have eaten the coast a lot after the heavy rain.
大雨のとき以来、川はずいぶんと岸を侵食した。
(最近は台風が巨大化していて大変ですね、、、)

Human would eat all forests on the earth in 100 years.
人類は向こう100年で地球上の森という森を使い尽くすだろう。

<SVOC>

eat O 形容詞
eat oneself 形容詞
Oを~の状態で食べる
食べて~な状態になる

たぶん試験などでいちばん狙いやすいのは<SVOC>ですね。

特に「eat O 形容詞」で「Oを~の状態で食べる」というのは直感的にはわかりにくい意外な意味。まぎれもなく第5文型なんですが、
普通第5文型の意味は「SのせいでOがCだ」のように
「OがCだ」な状況の原因としてSがあることが多いです。(知覚や思考を表す動詞の時は別だけどね。)

でもeatのSVOC用法は「OがCな状況でSがVする」という
一般的なSVOCと比べると物事の順番が逆になったような変な感じ。

「eat oneself 形容詞」はほとんど熟語みたいなものですね。

【例文】

We are eating these veges fresh.
これら野菜は生で食べるぞ。
(本当にうまい野菜の食べ方…)

She ate herself fat on KFC.
彼女はケンタッキーフライドチキンを食べて太った。
(それはもはや幸せ。)

句動詞・イディオム

eat out
eat up
外食する
食べつくす

eat outは説明の余地があまりないけど
意外に初見だと「なんだ…?」ってなりがちなので覚えておきましょう。
out という単語には意味の方向性が複数あるから迷うのかな…

eat up ですが、upにも「~しきる」「~しあげる」という意味がありますね。
日本語でも「~しあげる」って言ってますしね。

【例文】

Let’s eat out tonight.
今夜は外食行こ。

Eat up all please.
食べきっちゃって。

まとめ

eatは比較的とっつきやすい基本動詞でした。

いろいろ文型はあるものの
大事なのは<SVO><SVOC>の2つですね。

まずは「食べる」から派生的にうまれる「侵食する」系の用法をイメージから掴む。
次にちょっと珍しいSVOCの用法を知る。

余裕があれば<SV><SVC>の食べ物が主語にくる用法を小耳に挟み
句動詞・イディオムをチラ見したらおしまいです。

では、いつも勉強お疲れ様です
読んでくれてありがとうございました。

ABOUT ME
ささ
25歳。 副業で家庭教師をやっているので教材代わりのまとめや、世界50か国以上旅をしてきて感じたこと・伝えるべきだと思ったこと、ただの持論(空論)、本や映画や音楽の感想記録、自作の詩や小説の公開など。 言葉は無力で強力であることを常に痛感し、それでも言葉を吐いて生きている。 ときどき記事を読んでTwitterから連絡をくれる方がいることをとても嬉しく思っています。何かあればお気軽に。